2019年9月24日火曜日

ドライブレコーダー運用時の注意点

ドライブレコーダーを取り付けたから、もう安心と思っていたら、肝心な事故時の映像が録画されていなかったという事例が多く発生しております。

これでは、何のためにドライブレコーダーを付けたのかわからないということになりかねません。

まず、エンジン始動後に、ドライブレコーダーの電源が入ったか?を確認しましょう。

もし、入っていなければ、故障か、あるいは、シガーソケットの挿入具合が不十分で電源が入っていない可能性もあります。

また、エンジン始動時は問題なくても、走行中に接触不良で電源が切れる場合もあります。

電源オンが分かりやすい機種を選ぶ、あるいは、電源は車両から直接とるなどの対策が必要です。

次に録画が開始されているか?を確認しましょう。

電源は入っていても録画していない場合があるので注意が必要です。

機種によって、簡単に確認できるモデルとそうでないモデルがありますし、取り付け場所によっても確認の容易さは変わってきます。

定期的に録画機能に問題が無いかチェックしましょう。

録画チェックをパソコンで確認する場合は、microSDカード等の記録媒体を本体に戻すのを忘れないようにしましょう。

Wi-Fi機能搭載のドライブレコーダーであれば、パソコンは必要ありませんし、スマートフォン等で確認することもできます。

録画が出来ていない原因の一つに、メモリーカード(microSDカード等)のトラブルがあります。

このため、定期的にフォーマットすることで、録画エラーの発生確率を下げることができます。

でも、結構面倒なので、フォーマットフリータイプのドライブレコーダーや繰り返しの録画に強い高耐久タイプのmicroSDカードを選ぶのも一つの方法です。

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